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::「欲しがればいいのだ」
城戸ナギリさんに捧ぐ!

2英雄○伝やったことないですが、妄想だけで書いてみました(←)
無理矢理松永久秀(偽物)

松永久秀夢/トリップヒロイン(勝手にナギリさん計画)/黒+どS

簡単に松永さんのこと調べただけで書いたんで、こんな感じになってしまいましたが、これでよければどうぞv
受け取りOK出ましたら、サイトに上げて夢仕様にしますね☆




鼻につく、鉄の匂いはいつになっても慣れない。
彼は赤を存分に身に纏い、なおもそれを切り続けていた。
「それ」とは人。
地面に流れるこの赤と、自分の中に流れる赤と同じものが流れている「同じ生き物」の筈だ。
彼はそれを、自分と同じ生き物とは認識していない。
だからあのように、ゴミのように斬り捨てられる。踏みつけられる。唾を吐ける。
私はその行為に嫌悪していた。
その光景をまざまざと見せつけられ、耐えられる人間は普通ではない。
思わず口元に手をやると、彼と目があった。
返り血を浴び、悠々と戦場にたたずむ彼は皮肉るように口の端を上げた。

「そのように眉をひそめるのはやめろ。せっかくの綺麗な顔が台無しだ」

誰がそうさせているのか、彼は分かってるはず。
何か言い返そうにも、言葉が喉に詰まり、外へと出てくれなかった。



ひょんなことからこの世界に降りたって、一番最初に彼と出会ったのが私の不運の始まりだったのだろう。
光と共に、空からおちてきた私を、彼は特に驚きもせず、さきほどのような笑みを作っていた。
品定めするように上から下まで眺められ、私の意思も関係なく、今日の今日まで彼と共に戦場を巡ってきた。
私は戦う術を知らない。知りたくもない。彼の、力になろうとも思わない。
軍の、彼の足手まといになれるだけなって、自分は他へ逃れ、元の世界に戻れれば良いと思っていた。
だが彼はそれほど甘くない人だった。

「俺から逃れたいか?
残念だったな。俺は一度手にしたものは飽きるまで離さん。特に、お前に限っては飽きることなどなさそうだ…。
ナギリ、お前が俺から逃れたいと願えば願うほど、俺はお前を縛ってやる」

俺と出会ったのが運の尽きだったな。
地を這うような声で脅されたあの時、彼の目はまるで獣のようだった。



「まだ慣れないか?まぁ…、良い。じわりじわりと慣れさせてやろう」
「…、あんた、ほんっとうに性悪…」
「くっ、最高の褒め言葉だな」

その、赤を纏う身でこちらに近寄らないでほしい。
戦場ではいつもそう思うのだが、彼が私の願いを聞き入れたことなど一度もない。
彼は私の目線に合わせるように身体を屈めると、また、笑みを浮かべた。

「戦にもこの世界にも慣れぬお前に、全てを教え込む権利が俺にはあるぞ…。
異世界からの訪問者で良かったな。帰るところがないということは、時間が限りなくあるということだぞ、ナギリ」

自分には逃げ場がない。
それを改めて思い知らされた私は、一体どんな顔をしていただろうか。
絶望に満ちた顔をしていただろうか。血なまぐさい匂いに嫌悪している顔だろうか。
そんな私の顔を見た彼は目を細め、口づけをひとつ落としてきた。

「お前のその顔が、またそそるのだ…」



≫彼の愛し方。(松永久秀の場合)
小説もどき  コメント(1)  △ page top


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::くっはー!(何事!?)
あわわΣ(゜д゜≡゜Д゜)思わず叫んでしまいましたよお姉さん!(誰よ)。あんなぼやきを聞いて頂き…いやはや、しっかり堪能させて頂きました(*´∀`*)松永さん素敵過ぎ…!!この素敵っぷりを是非皆様にも味わって頂きたいです♪ありがとうございましたー!
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